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The
ART of Junko
Kiritani

桐谷純子の芸術

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 大自然に対する畏怖から生まれた
  摂動褶曲。
  桐谷純子陶芸は、日本の陶芸に見られる
 「偶然性への依存」ではなく、
知的な計算によって
「獲得された偶然性と自然性」なのである。
   それは、人間の手による
      ささやかな地層の創造かもしれない。
小川 煕
Paris
パリ

大地からまれた
  美しい器。

Un beau récipient,
un création de la terre.

大地から生まれた


花器となる。

美しい器
土の塊が


われる
思考。

花器となる
風に誘われる思考。
Un beau récipient,
un création de la terre.
Maison-Atelier Foujita
メゾン=アトリエ・フジタ

藤田嗣治への
  オマージュ。

En hommage à
Tsuguharu Foujita.

藤田嗣治へのオマージュ
ひび割れた器

ひび割れた器。

ひび割れた器
花器となる
風に誘われる思考。

む。

Un beau récipient,
un création de la terre.

レオナルド・
フジタへ
オマージュ。

Kyoto
京都

「今日的108のかた・ち」
大徳寺瑞峯院枯山水庭園  

孤高の女性陶芸家、桐谷純子83歳。
今コロナ禍の中、
土との対話から未来を描くために
古都千年の地・宗教の交差した大徳寺瑞峰院で
母なる表現を展示します。

Ceramic Art Exhibition
Daitokuji Zuihoin Karesansui Garden

藤田嗣治へのオマージュ
ひび割れた器
ひび割れた器
花器となる
風に誘われる思考。
Un beau récipient,
un création de la terre.
Tokyo
東 京

原っぱに佇む函。

Une boîte
immobile sur les champs.

原っぱに佇む函
土を織る


る。

土を織る
原っぱに佇む函
数千の襞、樹皮のように、地表のように

数千襞、
樹皮のように、
地表のように。

Une boîte
immobile sur les champs.